会報「KENNEDY」第25号について(2) |
前回、ブログの記事をアップしてから2週間。 新しい記事のアップもせずに一体何をしていたかと言うと、会報「KENNEDY」第25号の巻頭文 鹿野淳二(元自治省大臣官房審議官) 「ケネディ生誕90年、逝去44年に想う」 の入力とその校正作業です。 この巻頭文、長さが半端ではありません。 400字詰め原稿用紙で、80枚。字数で数えると 400字×80枚=32000字 しかも、その途中に付箋で追加文が何箇所かはさまっていたりします。 さらにさらに、この原稿には「ルビ」と「英単語」が大量についていて、これも旧式のワープロでゲラ作成している身には、涙が出るほど細かい作業が必要になってきます。 内容については、鹿野さんがケネディ時代に自治省の役人として奥様と共に留学されたワシントンやニューヨークでの様々な体験を書かれたものです。 そして、ケネディ大統領の思い出のみならず、ロックフェラーNY州知事の昼食会に招待されたときのことや、PT109の話から海兵団の話まで、幅広いエピソードが書かれていて、ケネディ時代の雰囲気が味わえる巻頭文になっているように思われます。 さて、またワープロに向かいます! *画像は、鹿野淳二さんの原稿の冒頭部分。 |
by kennedy-society
| 2007-09-16 21:29
| 会報「KENNEDY」
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