映画「ボビー」を観て(3) |
先週の金曜日、3回目、見てきました。 1回目の感想文: 2回目の感想文: で、3回目の感想: 何回見ても、涙が出てくる。とくに、ロバート・F・ケネディや当時のアメリカ社会の実写フィルムにかぶせて、サウンド・オブ・サイレンスが流れるところは号泣に近くなる。 幸い、劇場が空いていて周りに人がいなかったので恥ずかしくなかったが、満員だったらかなり恥ずかしいほど、泣けてくる。 音楽といえば、ケネディ家の別荘が立ち並ぶハイアニスのケネディ・コンパウンドの白い砂浜で遊ぶケネディ大統領とケネディ・ジュニアの映像(←ケネディ・ビデオの1つ)にピーター、ポール&マりーの音楽がかかる時もなぜか、毎回、こみ上げてくるものがある。 おそらく、それらの音楽が持つ60年代の時代性が、ケネディファミリーの映像の背後にあるものを強く感じさせるからだと思うが、それにしても、今回のサウンド・オブ・サイレンス、泣けてくる。 サウンド・オブ・サイレンス(白黒映像、音声は大きい) サウンド・オブ・サイレンス(カラー映像、音声は小さい) なお、上映劇場がだいぶ少なくなってきました。 関東については下記のサイトをご覧下さい。 MOVIEWALKER 画像は最近入手した『ロバート・F・ケネディー フォトグラフィック レポート コレクターズエディション』(1968年発行)です。 |
by kennedy-society
| 2007-03-19 01:59
| 映画「ボビー」
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