Dear Jackie |
「Dear Jackieージャクリーン・ケネディ写真展」に行ってきました。 小田急代々木八幡駅を降りて踏切を渡ると、左手のビルの一階のガラス越しに、もうジャッキーが見えてきます。 会場はお洒落なギャラリー。 右手の展示スペースの壁には、ジャッキーの写真が一杯。部屋の真ん中に置かれたテーブルにはジャッキー関連の本や、ケネディ夫妻の絵が描かれたプレート、ケネディ大統領の胸像なども置かれていました。 左手の展示スペースの右半分の壁にもジャッキーの写真が飾られていて、またスライド式引き出しで、即売されている別の写真も見ることができます。 もちろん展示されている写真はすべて即売されていますが、値段は写真のみで1万円~2万円台、額装付きで2万円~3万円台が多かったです。 私の家蔵している写真集で見たことのあるものが多かったので、買うのはやめて見るだけにしておきましたが、ジャッキーとジュニアとキャロライン3人が写ったものだけは、一瞬、買おうかなと迷いました。でも結局、買わないで、画像の無料のカードだけもらって帰ってきました。 ジャッキーひとりで写ったもの、ロバート・F・ケネディと写ったもの、子どもたちと写ったものなどさまざまな人との写真がありましたが、なかでもオナシスと写った写真が多かったような気がします。晩年のNY時代のテンプルズマンとの写真は、私が見た範囲ではありませんでした。 いずれにしても、ジャッキーの数々の写真を見ていると、そこが東京のギャラリーであることも忘れてしまうような不思議な魅力にあふれた素敵な写真展、ぜひ一度はお出かけ下さい。 なお、会場にも置いてありましたが現在発売中の「婦人画報」6月号で、「世紀のプリマとファーストレディ マリア・カラスとジャクリーン・ケネディ」という特集(p100~117)が組まれています。 |
by Kennedy-Society
| 2006-06-03 15:42
| ジャクリーン・ケネディ
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