ミュージカル「グレイ・ガーデンズ」が上演されます(11月・12月) |
2007年トニー賞3部門を受賞したドキュメンタリー・ミュージカル「グレイ・ガーデンズ」が、宮本亜門の演出で日本初上演となることが決定しました。 本作品は、1975年に製作された同名のドキュメンタリー映画をミュージカル化したもので、実話に基づいた物語。主人公は第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの妻であった、ジャクリーン・ケネディ・オナシスの叔母(イーディス・ブーヴィエ・ビール)と、その娘(リトル・イディ・ビール)。 上流階級にふさわしい広大な屋敷で優雅な生活を送る名門ブーヴィエ家に生まれながらも、没落していくふたりの姿を描いた“ドキュメンタリー・ミュージカル”。2006年11月にブロードウェイで上演され、2007年にトニー賞3部門(主演女優賞、助演女優賞、衣装デザイン賞)を獲得しています。 今回の日本初演にあたり演出を宮本亜門、そして母娘を大竹しのぶ、草苗光子という日本を代表する女優に加え、さらに元宝塚娘役トップスターの彩乃かなみを加え、母と娘の愛憎と絆を、時にコミカルに、時にシリアスに演じる。共演は川久保拓司、吉野圭吾、 光枝明彦ほか。 東京公演(11月7日~12月6日) 大阪公演(12月10日~13日) 当ブログのイーディ・ビール関連記事 |
by kennedy-society
| 2009-08-07 10:36
| イーディー・ビール
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