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ケネディ大統領、ケネディファミリー及びその周辺についてのケネディマニア日記です。
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2009年の年の暮れに

2009年もあとわずかで終ろうとしています。

今年は例年になく、ケネディゆかりの方々が多く亡くなった年でした。

7月6日
ケネディ政権ならびにジョンソン政権で国防長官を務めたロバート・マクナマラ、死去。享年93歳。


7月17日
米国CBSテレビのニュースキャスター、ウォルター・クロンカイト、死去。享年92歳。


8月11日
ユーニス・ケネディ・シュライバー、死去。享年88歳。


8月25日
エドワード・ケネディ上院議員、死去。享年77歳。


9月23日
ケネディ大統領の親しい友人で、ケネディ政権で海軍次官を務めたポール・B・フェイ、死去。享年91歳。


謹んでご冥福をお祈りするとともに、来年は明るいニュースの多いことを願っています。

2009年12月31日
ケネディの会代表
松村 要
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by kennedy-society | 2009-12-31 19:48 | その他

ケネディ議員の念願であった医療保険改革法案、上院を通過

米国上院は24日朝、オバマ大統領が内政の最重要課題に掲げてきた医療保険制度改革の関連法案を、賛成60、反対39で可決。オバマ大統領は同日、「歴史的な投票で、上院が画期的な法案を通過させた。1世紀近くに及ぶ苦闘が終わりつつある」などと評価。セオドア・ルーズベルト元大統領以来、民主・共和両党の7人の大統領が改革を試みてきたことに触れ、「本質的で意味のある医療保険改革をやり遂げる態勢がついに整った」と強調しました。

下院はすでに関連法案を可決していますが、上院を通過した法案では、オバマ大統領が提唱した政府主導の公的医療保険制度の創設は見送られ、一方、下院が可決した法案にはこの制度が盛り込まれており、両院協議会で調整が必要となり、年明けから上下両院協議会ですりあわせに入るそうです。

亡くなったケネディ上院議員が生涯をかけたこの医療保険改革の法案成立を見届けようと、妻のヴィッキー・ケネディは午前6時半には議会へ到着。7時3分から始まった投票をギャラリーで見守ったそうです。

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92歳のロバート・バード上院議員
「私の一票はわが友テッド・ケネディに捧げる」

ジョン・F・ケリー上院議員
「医療保険改革にその生涯をかけたテッド・ケネディは、今朝、妻のヴィッキーがその法案成立をこれまでになく真近で見ていることに、きっと天国で微笑んでいるに違いない」

ポール・カーク上院議員
(来年1月までのケネディ上院議員の暫定後任議員。60番目の最後の賛成投票をして)
「この歴史的法案が通過するための決定的な1票を投じたのだとマサチューセッツが主張できることを、ケネディはとても誇りに思っているだろう」

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画像は、法案の通過を喜ぶヴィッキー・ケネディ。議員たちからは「クリスマスプレゼントだね」と祝福されたそうです。
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by kennedy-society | 2009-12-27 13:00 | エドワード・ケネディ

NEWSWEEK 特集 今年を駆け抜けた人にさようなら

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NEWSWEEK 特集 今年を駆け抜けた人にさようなら

追悼
エドワード・ケネディ(アメリカ/上院議員)
The Last Brother
名門一家の偉大な兄たちの影の中で、自分らしい道を模索し続けた末息子


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上記の記事が、WEB版のNEWSWEEK(日本語)で読めます。

以下のサイトを開いて、記事の右下にある1、2、3、4 の番号を順次、クリックしてください。

NEWSWEEK LJATEST STORIES


画像は、1962年9月18日、民主党予備選の夜、記者の質問に答えるエドワード・ケネディ。当時、30歳。

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by kennedy-society | 2009-12-26 01:14 | エドワード・ケネディ

本日夜、再再放送「ケネディ大統領暗殺事件」

HVプレミアム8 世界史発掘!時空タイムス編集部 
第8回 真犯人は誰か ~ケネディ大統領暗殺事件~


NHKハイビジョン 12月17日(木) 午後8時~9時30分

未だ謎に包まれたままのケネディ大統領暗殺事件。
番組では、初公開の警察無線を始め、ジョンソン大統領とフーバーFBI長官の電話など、膨大な資料を元に真犯人説を検証します。さらにメディアが事件をどう捉え、どう伝えたかを、元TVキャスターやアメリカを代表する作家ノーマン・メイラーなどのインタビューにより明らかにし、この事件がアメリカをどう変えたかを探ります。
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by kennedy-society | 2009-12-17 11:34 | ケネディ暗殺

松山幸雄著『鳩山から鳩山へ』を読んで

松山幸雄著
『鳩山から鳩山へ 歴史に学び、未来を診る』
朝日新聞出版 2009年12月30日 238頁 1800円+税


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「われわれに国を愛させようというならば、われわれの国が魅力的になることが先決だ」
(イギリス保守主義の父エドマンド・バーグ)

「国際政治は、国家と国家、体制と体制とのせめぎあいの場だ。しかし最後は、個人の信念と決意、知性がこの世界を変えていくのだ」
(イスラエル首相イツハク・ラビン)

「賢い為政者に恵まれない時代の国民の不幸については、いくら嘆いても嘆きすぎにはならない」
(竹西寛子)

「明日は明日はといってみたところで・・・・・・過去こそ真(まこと)だ」
(島崎藤村『夜明け前』の主人公、青山半蔵の言葉)

「偉大な人物とは、道徳的な問題とか関係なく、国民や人類の針路にプラスの影響を与えたどうかで判断すべきだ」(米国務長官ヘンリー・キッシンジャー)

「イデオロギーは救世主にならない。私の外交戦略では、各国外相との個人的接触による信頼関係、友好関係を築くことに努力した」
(ソ連外相エドゥアルド・シェワルナゼ)

「歴史を持っている動物は人間だけです」
(司馬遼太郎)

これらの7つの言葉は、各章の最初に掲げられている言葉である。
それらはまさに政治的指導者が肝に命じるべき言葉であるが、本書の第四章「私の見てきた日本の首相」、第五章「私の見てきた米国大統領」を読むと、いかにこれらの言葉とはかけ離れていて、本来、指導者になるべきではない人物が国の最高指導者になってきたかが、よくわかる。

とりわけ、それは日本でその傾向が強い。その代表的例は、森喜朗首相。

小渕首相が在任中に緊急入院した直後、ホテルの密室で森幹事長、野中幹事長代理、青木官房長官、亀井政調会長、村上参議院議員会長のいわゆる「五人組」が集まって「森喜朗首相」を決めたのであるが、この森首相のレベルの低さはただごとではなく、のちの米国第43代大統領ジョージ・ブッシュもかくあらんというくらいのその政治的資質の低さに驚いた当時のマスコミにも、

「鮫並みの脳みそ」

「この人でつとまる国の情けなさ」

「ABM(Anyone but Mori.)=森以外ならだれでも」

と、おいおいそこまで言うか~と言いたい放題言われた首相であるが、著者によれば
「長年党務を忠実にこなしていれば、見識、国民的人気など関係なく総理になる機会が訪れることがある、という好例として語り継がれるだろう」(P134)
というトンデモナイ首相であった。

その森首相が、首相を辞任したあともなお、森派の親分として党内ににらみを利かせてきたのだから、さらに始末が悪い。今年の総選挙で、民主党の女性候補にあと一歩まで追いつめられながらもかろうじて当選したのは、かえすがえすも残念であった。

というように、なんでこの人物が国の最高指導者に~という話は枚挙にいとまがないくらいであり、それを読むだけでも本書は面白いのであるが、ケネディファンとしては、著者が直接接したケネディ大統領、ロバート・ケネディ司法長官についてのエピソードが、日本の政治家たちとの対比として印象に残るのである。

気さく
「ロバート・ケネディ司法長官のワシントン郊外の私邸に日本人記者が招かれたことがある。珍しく舗装されていない道で、われわれの車の一つがぬかるみに突っ込んで動けなくなった。われわれが数人がかりで押していたら、後ろから来た司法長官が車を降り、ワイシャツを腕まくりして助けてくれた。あの気さくさと笑顔はいまでも忘れられない」(P62)

ケネディ- 明るく強力なリーダー
「私が着任したのが1961年9月、少し遅れてワシントンにやってきた新任の武内龍次駐米大使がホワイトハウスで信任状を捧呈するというのでついてい
ったら、そのまま大統領執務室に入れてくれた。
どやどやと入ってきたわれわれにケネディが目を丸くし「彼らは大使館員ですか?」と武内大使に聞いた。大使が「いや、新聞のワシントン駐在特派員で、彼らは昼も夜も私の行動を監視しているのです。これがここでの私の最大の頭痛の種です」と冗談を言うと破顔一笑、「それは結構。民主国家としてとても健全な傾向ではないですか」-その明るく、気さくなのは、たいへん快い驚きであった」(P153~154)

このように「知的であって、同時に、気さく」。
これが著者の求める指導者像であると思うが、その意味で現代にあって理想的な国際派指導者としては、シュミット元西ドイツ首相であるそうで、

「国際感覚、流暢な英語、長年修羅場を経て身につけた風格、顔の広さ、経済学、文学、音楽の教養も豊か、それでいてもったいぶらない気さくさ」(P233)

を兼ね備えた彼こそは、現代における理想的な国際派指導者であるという。
なるほど、知的であって、同時に気さくである、という条件にぴったりの人物であるが、さて、ひるがえって日本にそのような国際派指導者がこれから生まれるかどうか・・・・・。


*画像は、ボストン郊外ブルックラインにあるジョン・F・ケネディ生誕記念館

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by kennedy-society | 2009-12-15 22:59 | 松山幸雄

ワシントンのケネディ上院議員宅、売却へ

エドワード・ケネディ上院議員の夫人ヴィッキー・ケネディが、ワシントンDCの大使館の多いセクションで、「Embassy Row」と呼ばれている区域にタウンハウスを購入。

亡くなった夫のエドワード・ケネディ上院議員と17年間暮らした旧邸宅のすぐ近くで、新しい邸宅は旧邸宅と比べて75%ぐらい小さいそうです(←それでも価格は1億6千万円!)。

旧邸宅の方は、公式には売りに出されていないそうですが、すでに数人が見ているとのこと。ハイアニスのケネディコンパウンドにある家の方はそのままで、時々行くことになるそうです。

画像は、エドワード・ケネディ上院議員旧邸宅内部の様子。
壁にかかっている肖像画は、ケネディ上院議員の父ジョセフ・ケネディ。

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by kennedy-society | 2009-12-14 09:21 | ヴィッキー・ケネディ

Kennedy Center Honors Gala のケネディファミリー

12月5日(土)に、ワシントンのケネディセンターで行われた

the Kennedy Center Honors Gala Dinner

(右の各写真をクリックすると、出席者の拡大写真がご覧になれます)

におけるケネディファミリーの写真です。

左から、ウィリアム・ケネディ・スミス、キャロライン・ケネディ、ヴィクトリア・R・ケネディ、ジーン・ケネディ・スミス、エドウィン・シュロスバーグ。

みなさん、お元気そうで、ほっとしました。

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なお、第32回 Kennedy Center Honors  の受賞者は、次の5名です。

作家、作曲家、俳優、ディレクター、プロデューサーの Mel Brooks
ピアニスト、作曲家の Dave Brubeck
オペラ歌手の Grace Bumbry
俳優、ディレクター、プロデューサーの Robert De Niro
シンガーソングライターの Bruce Springsteen

32nd Annual Kennedy Center Honors
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by kennedy-society | 2009-12-08 22:40

ヴィッキー・ケネディ、ケネディセンター理事に

12月4日(金曜日)、ホワイトハウスは、オバマ大統領がヴィクトリア・R・ケネディ(故エドワード・ケネディ上院議員の夫人)をワシントンにあるケネディセンターの理事に指名する考えであると発表しました。

the John F. Kennedy Center for Performing Arts in Washington

ヴィッキー・ケネディは、 the Edward M. Kennedy Institute for the United States
Senate の設立理事であり、 the Edward M. Kennedy Oral History Project at the University of Virginia Miller Center の理事会のメンバーを務めています。

また、彼女は女性・子ども・家族問題に大いなる関心を寄せていて、子どもたちを銃による死や傷害から守る NP団体の設立代表でもあります。

画像は、12月3日(木曜日)、ボストンにあるジョン・F・ケネディライブラリーで、夫の自叙伝『True Compass 』のサイン会を行うヴィッキー・ケネディ。

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by kennedy-society | 2009-12-06 22:35 | ヴィッキー・ケネディ

松山幸雄著『鳩山から鳩山へ  歴史に学び、未来を診る』

ケネディの会の会報「KENNEDY」に

「なぜケネディがなつかしいか」(第10号、1996年9月12日発行、巻頭文)

を寄稿していただいた松山幸雄先生(元朝日新聞論説主幹)が、12月4日、

『鳩山から鳩山へ  歴史に学び、未来を診る』
(朝日新聞出版、240頁、1890円)


を刊行されました。後日、感想文をアップしますが、とり急ぎお知らせまで。
(松山先生から、ケネディの会に本書を寄贈していただきました。厚く御礼申し上げます)

Amazon はこちらです↓
Amazon 『鳩山から鳩山へ 歴史に学び、未来を診る』

【内容紹介】
半世紀前、新米記者の私は鳩山首相の官邸番になった。そして20年前、由紀夫氏に「あなたが総理になったら『鳩山から鳩山へ』という本を書きますからね」と言ったら、彼は「いつのことになりますか」と笑いながらも「とんでもない」という顔はしなかった――。祖父一郎から孫由起夫まで、ケネディからオバマまで、政治と外交を日米双方から取材・ウオッチしてきた元朝日新聞論説主幹による辛口政治評論。 (Amazonより)

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(1)
本ブログでの松山幸雄先生の記事:

「哲学を持ったリーダー」(2007年4月22日)

「松山幸雄 オーラルヒストリー」(2005年7月28日)

(2)
松山幸雄著『自由と節度 ジャーナリストの見てきたアメリカと日本』
朝日新聞社 2001年12月12日 289頁 2100円 についての私の書評:

『ゴン太の猛読日記』

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by kennedy-society | 2009-12-04 23:36 | 松山幸雄