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ケネディ大統領、ケネディファミリー及びその周辺についてのケネディマニア日記です。
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<   2007年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

映画「ボビー」を観て

1月23日(火)午後1時から、東銀座にある「シネマアート銀座試写室」で、映画「ボビー」を見た。

試写会場でもらった映画のチラシには次のようにあった。

「1968年6月5日、アメリカの希望、ロバート・F・ケネディ=“ボビー”が暗殺される・・・。
次期アメリカ大統領候補として彼がカルフォルニア州予備選挙を勝ち取った勝利の夜、その悲しい出来事は起きた。彼が暗殺される16時間前、現場のLA、アンバサダーホテルには、様々な人種、年齢、階層、境遇に属する22人の人間たちがいた。それぞれのときが交錯しながら時間は流れていき、不安や苛立ちを抱える者、辛い現実に長面している者たちがいる。それでも人々は明日への“希望”に満ちていた。アメリカを、世界を変えてくれるかもしれない“ボビー”という一人のヒーローに希望をいだいていた。そして、その運命の夜、彼らの瞳に写ったものとは?」

1968年のアメリカ。
1月= ベトナムのケサン攻防戦、テト攻防戦。
2月= ロバート・F・ケネディ上院議員「アメリカはべトナム政策を考え直す必要がある」という歴史的スピーチを行う。マクナマラ国防長官辞職。
3月= ロバート・F・ケネディ上院議員、大統領選挙立候補。ジョンソン大統領不出馬。
4月= キング牧師、メンフィスで暗殺される。コロンビア大学でストライキ、600名以上が逮捕される。
6月= アンディ・ウォーホール撃たれて重体となる。ロバート・F・ケネディ上院議員カルフォルニア州の予備選で勝利。アンバサダーホテルでの勝利集会の直後、撃たれる。6月6日、ロバート・F・ケネディ死去。享年42歳。
8月= ニクソンが共和党大統領候補となる。シカゴで開かれた民主党大会、大混乱。数千人が街頭デモをして警官隊と衝突。
11月= リチャード・M・ニクソンがアメリカ合衆国第37代大統領に選出される。

1968年という年は、大統領選挙とベトナム反戦の嵐が吹き荒れた、アメリカにとって激動の1年であったが、この映画ではボビーが暗殺された現場であるアンバサダーホテルに関わる人々を描くことによって、その1968年という時を、そしてその時代の雰囲気を現代の私たちも体感できるようになっている。

また、この映画には60~70年代の音楽が挿入歌として効果的に使われていて、それが映像とともに私たちの体感度を高める大きな役割を果たしているようにも思われる(挿入歌の一部はこちらで聴くことができる。映画「ボビー」サウンドトラック紹介

ケネディ関連映画としてヒットしたこれまでの映画「13デイズ」や「JFK」のスケールの大きさに比べると、いわゆるグランド・ホテル形式の22人のエピソードで前半が構成されているので、こじんまりとした印象があるが、しかし、それぞれの登場人物が1960年代という時代を感じさせる個性的な人物になっていて、興味深い。

LSDに逃避するボビーの選挙ボランティアであるジミーとクーパー、結婚によってベトナム行きを免れようという自分に対して負い目を感じているウィリアムなどの登場人物によって、ベトナム戦争に駆り出されるのではないかという当時の若者の不安と恐怖が、痛いほどよくわかる。LSDでトリップして裸になりながらベトナムの戦場の幻影を見た二人を見ていて、自分がもし彼らと同じ状況に置かれたらどうするのだろうか、と思わずにいられなかった。

同じ若者であるが、ボビーの側近として大きな野心を持つウェイド、そして「キング牧師が暗殺された今、頼れるのはボビーだけだ」とボビーへの心酔を隠そうとしない黒人の側近ニック。そのニックがロサンゼルスでボビーに会った後、感極まったような表情の彼の手にはケネディ大統領が殊勲を立てた魚雷艇PT109のピンバッジが大切そうに握られていた。きっとボビーからプレゼントされたのだろう。しかし、その後、あのような悲劇が待ち受けていようとは・・・。

映画の後半。
ロバート・F・ケネディ上院議員がアンバサダーホテルに到着。アンソニー・ホプキンス演じる元ドアマンのジョン・ケイシーがホテルの玄関でボビーを迎える。
「ようこそ、ケネディ上院議員」

このあと、実写フィルムが多くなり、ボビーの遊説風景も数多く登場する。
オープンカーに乗っているボビーを追いかけて走っている黒人の少年たち。人垣に取り囲まれて車に戻れなくなり側近に引き上げてもらうボビー。これまで写真集やビデオで何度となく見てきた光景であるが、映画館の大きなスクリーンで見るとまるで自分が実際にそこに居合わせているかのような錯覚に襲われて、ケネディファンとしてはこみ上げてくるものがあり、途中から涙が止まらなくなってしまった。

歴史にif(もしも)は禁物であるが、ボビーが1962年に来日した時、独占インタビューをして、ボビーの翻訳本なども数多く出版した波多野裕造白鴎大学名誉教授からいただいたこの映画を見た感想のメールに
「歴史に『if』を言っても仕方のないことですが、もしボビーが暗殺されずに、大統領になっていたら、現在の世界はずっと違った、もっと希望の持てるものになっていただろうに残念だ、という気持ちを禁じ得ませんでした」
とあるように、
また、マスコミ用パンフに越智道雄明治大学教授が書かれているように
「ボビーが大統領に選ばれていたら、少なくともこの1968年の大統領選でのニクソンの勝利はなく、アメリカ社会の潮流は1960年代カウンターカルチャーの成熟を基盤とする自制的な帝国主義路線を方向づけていたかもしれない。そうすれば、1970年代の石油危機以降のアウトソーシング(資本の海外逃亡)による産業の空洞化、中流層の陥没、行き場を失った彼らの憤怒から増殖した<キリスト教右翼>、それらを背景に登場したレーガン、ブッシュ父子らの共和党政権の、トップ5%に全米の富の60%を集中させ、中流層を見捨てた<非愛国主義的資本主義路線>、その非愛国性を糊塗すべく断行されたブッシュ息子政権のテロとの戦争やイラク侵攻という<擬似愛国主義路線>への大崩落は防げたかもしれない」
のである。

そうなのだ。イラク戦争でアメリカの若者が3000人以上も戦死し、またイラク市民は万単位で亡くなっている現在であるからこそ、登場人物の一人が「ボビーは我々の最後の頼みの綱だ」とつぶやくのである。

この映画はベトナム戦争に苦しむ1960年代後半のアメリカを描いたものであるが、大量破壊兵器の存在という大嘘から始めたイラク戦争の泥沼から抜け出せない今のアメリカの現状を思うと、決して懐かしい思い出にひたるだけではない、きわめて現代的な意義を持つ映画に仕上がっているのではないだろうか。

その意味でも、本作品は単に昔を懐かしむオールドファン、ケネディファン、60年代文化ファンだけではなく、若い世代も含めた幅広い世代の、できるだけ多くの方々にぜひ見て欲しい映画だと思う。


「私が考えていることは非常に明快なことです。最終的な分析をすると、我々は共に取り組んでいけるということなのです。ここ3年以上も、アメリカ合衆国では分裂、暴力、幻滅が社会にはびこってきました・・・。黒人と白人との間であろうと、貧しい者ともっと富を持つ者の間であろうと、あるいは年齢層や、ベトナム戦争をめぐる分裂がどうであれ、我々は再び共に手をとって取り組んでいけるはずです。
我々の国は偉大な国であり、寛大な国であり、憐れみ深い国です。そして私はそれを自分の行動基準にしていくつもりです・・・。」
(ロバート・F・ケネディ最後のスピーチより、1968年6月5日)


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by kennedy-society | 2007-01-27 21:51 | 映画「ボビー」

映画「ボビー」関連サイト(1)

映画「ボビー」の関連サイトも、日を追って増えてきています。

アメリカ オフィシャルサイト 

日本 オフィシャルサイト 

日本 オフィシャルブログ 

アメリカ Yahoo・Movies  「Bobby (2006)」

同:Premiere Photos

同:Production Photos

同:'Bobby' Theatrical Trailer

関連サイトの情報を提供していただいたリムニーさん、ありがとうございました。

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by kennedy-society | 2007-01-26 23:41 | 映画「ボビー」

会報「KENNEDY」ケネディ生誕90年記念号

本年はケネディ生誕90周年。
この記念すべき年に、ケネディの会では会報「KENNEDY」の「ケネディ生誕90年記念号」をケネディ大統領の誕生日5月29日付で発行する予定です。
会では、広く皆様の原稿を募集しています。

「ケネディ大統領に関する原稿」

1  原稿はケネディ大統領に関するものでしたら、何でもかまいません。また、エッセイ・論文等のスタイルを問いません。
2 原稿の枚数も自由です(長くても、短くてもかまいません)。
3 原稿末尾に肩書きをご記入下さい。

「『ケネディと私』の原稿」

1 原稿は、ケネディ家(JFK、RFK、EMK、ジャッキー、その他ケネディファミリー)とその周辺に関するものでしたら何でもかまいません。
2 原稿の枚数も自由です(長くても、短くても大丈夫です)。
3 「ケネディと私」シリーズとして連載していますので、サブタイトルをつけていただけると幸いです。
4 原稿末尾に肩書きをご記入下さい。

なお、原稿は手書きでもワードでもOKです。送付も郵便・FAX・メール・ワード添付いずれも可。ただし、ワード添付で送信される時は、ウイルス対策のため必ずメールの送信タイトルに「ケネディ原稿」と付け加えて下さい。

特集号の原稿締め切りは4月20日、発行は5月29日を予定しています。特に原稿料といのはありませんが、執筆者には掲載号を30部お送りして、お礼とさせていただいています。

原稿をご寄稿いただけます方は、メールにてケネディの会
まで送付先をお問い合わせ下さい。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。


ケネディの会代表 
松村 要


ケネディの会会報「KENNEDY」バックナンバー(巻頭文目次)

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by kennedy-society | 2007-01-13 13:17 | 会報「KENNEDY」

世界の人名空港

世界の人名空港として、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港

【1963年12月24日 、 同年11月22日に暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領の栄誉を讃え、それまでニューヨーク国際空港として使われていた「アイドルワイルド空港」が「ジョン・F・ケネディ国際空港」と改名されたもの】

はよく知られていますが、日本にも人名空港があります。それが私の故郷の土佐にある高知龍馬空港です。

この写真は、その高知龍馬空港に飾られているパネルで、世界の人名空港の例として

ジョン・F・ケネディ空港
ジョン・レノン空港
ジョンウェイン空港
シャルル・ドゴール空港
レオナル・ド・ダビンチ空港

が、挙げられていて、私の好きな3人

ジョン・F・ケネディ
ジョン・レノン
坂本龍馬

が、帰郷を迎えてくれるのは大変気持ちのよいものです。


*写真提供は、かりぽんヌさん。ありがとうございました。

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by kennedy-society | 2007-01-09 23:30

映画「ボビー」オリジナル・サウンドトラック

映画「ボビー」には60年代~70年代の名曲が数多く登場して、それもこの映画の楽しみの一つです。主題歌は、ブライアン・アダムス作、アネサ・フランクリン、メアリー・J・ブライジが歌う「Never Gonna Break My Faith」。

以下は2月14日にユニバーサルインターナショナルから発売予定の「ボビー オリジナル・サウンドトラック」のラインアップです。

1  A Generous and Compassionate Country ( RFK Speech )
2  Aretha Franklin & Mary J.Blige faet. The Harlem Boys Choir-“Never Gonna Break My Faith”    
3  Smokey Robinson & The Miracles-“Tracks Of My Tears”
4  The Supremes-“Come See About Me”
5  Shorty Long-“Function At The Junction”
6  Hugh Masekela-“Grazing In The Grass”
7  Stevie Wonder-“I Was Made To Love Her”
8  The Moody Blues-“Tuesday Afternoon ( Forever Afternoon )”
9  Los Bravos-“Black is Black”
10 Marvin Gaye-“Ain’t That Peculiar”
11 Aretha Franklin-“Baby, I love You”
12 Demi Moore-“Louie Louie”
13 Mark Isham-“No One left But Bobby”
14 Simon & Garfunkel-“The Sound Of Silence”
15 Mark Isham “The Mindless Menace of Violence” ( RFK Speech )


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by kennedy-society | 2007-01-07 10:42 | 映画「ボビー」

謹賀新年

あけまして おめでとうございます。

今年はケネディ生誕90周年の記念すべき年。

春には、映画「ボビー」の日本公開
さらに、5月にはケネディの会会報「KENNEDY」のケネディ生誕90周年記念号の発行が予定されています(詳しい原稿募集要項については、後日、アップします)。

今年も、ケネディの会ブログをどうぞよろしくお願いします。

ケネディの会代表
松村 要


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by kennedy-society | 2007-01-05 22:59