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ケネディ大統領、ケネディファミリー及びその周辺についてのケネディマニア日記です。
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カテゴリ:宝塚公演「JFK」( 2 )

宝塚雪組公演「JFK」(デジタル:トゥエルビで放送)

今日の夜7時から、デジタル放送トゥエルビで宝塚雪組公演「JFK」が放送されます。

デジタル放送トゥエルビ(12チャンネル)午後7時~9時

宝塚ドリーミング・シアター「JFK」
小池修一郎作・演出
一路真輝(JFK)
花総まり(ジャッキー)


すでに、何度もテレビでも放送されているので、ご覧になった方も多いと思いますが、私にとってこの雪組公演「JFK」は生まれて初めての宝塚体験でした。

まだ改装前の東京宝塚劇場で、席が招待席だったので(演出の小池さんに、この公演のシナリオを書く資料として我が家のケネディ・ビデオをみかん箱に
2箱分お貸ししたそのお礼で招待されました)前から数列目のど真ん中という特等席で鑑賞。一路真輝(JFK)さんや花総まり(ジャッキー)さんなど宝塚雪組の熱演を堪能しました。

その後、この公演関連のビデオやパンフ、宝塚雑誌など一連の関連資料を収集。その中で、ケネディ大統領を演じた一路真輝さんの著書も拝読。当ブログで紹介したこともあります。

一路真輝著『真実』 集英社 1996年5月30日 205頁

幸か不幸か、その鑑賞を機会に熱狂的な宝塚のファンとなる~ということはなかったのですが、それでも「華麗なるギャツビー」などいわゆる背広物の宝塚作品には関心があり、テレビではよく見るようになりました。


参考:小池修一郎「JFKの見た月」(ケネディの会会報「KENNEDY」第8号、1995年7月28日発行、P2~3)



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by kennedy-society | 2008-06-15 13:50 | 宝塚公演「JFK」

書評(2) 『真実』

一路真輝著
『真実』
集英社 1996年5月30日 205頁
ISBN4-08-783071-3 C0095 1223円

宝塚歌劇団の舞台を初めて見たのは、小池修一郎作・演出の雪組公演「JFK」。場所は、改築前の東京宝塚劇場であった。観客席は99%が女性で、前後左右を女性に囲まれ、何とも窮屈な思いをしながら「JFK」を観た。その公演で米国第35代大統領ジョン・F・ケネディを演じたのが、当時の雪組男役トップの一路真輝であった。

一路真輝の熱烈なファンというわけでもないのだが、ケネディ文献・資料の一つとして、その後、一路真輝関連の資料も集めていて、この本も購入。早速、読んでみた。

たとえば、哲学書などは何度も読み返すことが多いのだが、こういう本は一度読んだら、あとは資料になる頁に付箋をつけて、文献・資料の一つとして本棚に置きっ放しになる本であろう。また芸能人や有名人の本は、自己顕示欲と装飾に満ちあふれた本が圧倒的に多く、読んだ後で「何もそこまで知りたくもないよ」といや~な感じに襲われることも多い。

しかし、この本は読後感はさわやかであった。それはおそらく、著者の一路真輝が自分のことを飾らずに等身大の自分の姿を読者に見せようという気持ちで、この本を書いたからであるように思われる。

それでも宝塚雪組公演「JFK」に関するエピソードは盛り沢山であり、日本におけるケネディ文献・資料として保存する価値のある本だと思う。

一路真輝と「JFK」:

1 男役である自分と娘役の花總まりがほとんど同じ身長であることが、ずっと気になっていたが、この「JFK」で初めて横に立っても気にならなくなった。つまり舞台の上で包容力といったものが出せるようになった。

2 この「JFK」は阪神淡路大震災直後の公演ということで、宝塚大劇場で5月に開演となったが、地震の影響で空席が目立った。こんなにいい作品なのにと悔しくてならなかったので、8月の東京公演で大入りになったときには、思わず泣いてしまった。

3 一路真輝という宝塚の男役を完成できたという自信が持てたのは、この「JFK」を」演じてからである。その経験をこれからの女優業に活かしていきたい。

つまり、宝塚退団後のテレビや舞台での活躍の礎(いしずえ)となったのは、この雪組公演「JFK」でのケネディ大統領役であったということで、ケネディファンとしてそれは何となくうれしいのである。
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by Kennedy-Society | 2006-07-24 16:12 | 宝塚公演「JFK」