増刷と反響 |
ケネディの会会報「KENNEDY」第23号の在庫がなくなり、本日、印刷所に増刷分400部を発注。10日後に出来上がるので、まだ発送していない一部のマスコミ等にはその後発送予定。 増刷といっても、一般出版物ではないので、それで売り上げが増えるというたぐいの話ではないのだが、「KENNEDY」が一人でも多くの人の目にとまるのはうれしい。 すでにたくさんの方々から、感想を寄せていただいているが、やはり鹿野淳二元自治省大臣官房参事官のケネディ大統領記者会見傍聴の巻頭文と、松山幸雄元朝日新聞論説主幹のオーラルヒストリーに対する反響がもっとも大きかった。 河上民雄元衆議院議員 「鹿野氏のケネディ大統領記念記者会見傍聴記、血湧き肉踊るの感あり、なかなかの名文と感心しました。The Kennedy Wit(1964)という本の感動を思い出しております。」 仲晃元共同通信ワシントン支局長 「鹿野さんが出席された国務省小講堂でのケネディ大統領記者会見は、小生も何度か出席したことがあり、いまでもその雰囲気を懐かしく思い出します。・・・(中略)・・・2007年5月29日はケネディ卒寿ですね。」 波多野裕造元毎日新聞編集委員 「松山さんと私はともに1960年代前半、ワシントンで特派員生活(松山氏は朝日、私は毎日)を送り、ライバルであるとともに、大の仲良しでした。後年、私がアイルランド大使としてダブリンに在勤中、アメリカでの講演後にわざわざアイルランドに立ち寄り、奥様とともに会いにきてくれました。」 そういえば、2007年にはケネディ生誕90周年を迎えることになる。 その時には、ケネディ暗殺40周年特集号のような、ケネディ生誕90周年記念号を発行したいので、今からその準備も始めなければ、と思っている。 |
by Kennedy-Society
| 2005-11-08 01:12
| 会報「KENNEDY」
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