ローマ法王庁、キャロライン・ケネディ駐バチカン米大使を拒否か |
複数の米欧メディアは14日までに、オバマ米政権がカトリックの総本山であるバチカン駐在大使として、キャロライン・ケネディの起用を検討、ローマ法王庁側に非公式に打診したが、拒否されていたと報じました。 カトリックは人工妊娠中絶反対の立場ですが、キャロライン・ケネディはカトリック信者でありながら、中絶容認の政策を打ち出したオバマ米大統領を支持し、自らも容認派とみられていることが拒否の理由といわれています。 AP通信によると、法王庁側は報道を否定、駐バチカン米大使の経験者は米紙に対し「米国の駐バチカン大使は中絶反対派であることが不可欠」と述べ、ケネディさんの中絶容認姿勢が問題視されたことを示唆したそうです。 バチカン、ケネディ氏の大使受け入れ拒否…妊娠中絶容認で YOMIURI ONLINE ローマ法王庁が「ケネディ大使」を拒否か 中絶容認姿勢で 産経ニュース 法王庁「ケネディ大使」を拒否 中絶容認姿勢で 東京新聞 |
by kennedy-society
| 2009-04-14 22:35
| キャロライン・ケネディ
|
<< ファーストドッグBo(ボー)と... | ケネディ上院議員夫妻からのファ... >> |